ドラマと実際の医療現場の違いとは

看護師は忙しいイメージがあり、医療ドラマに出てくる看護師はほとんどの場面で出演しているため、休みはあるの?と疑問視される部分があります。
現状では週休2日としっかりと休みがとれています。

医療ドラマでよく見かけるミニスカートを履いて仕事をこなしていたりしていますが、実際は仕事内容が多いため動きづらくなるのでミニスカートを履くことはありません。

医療ドラマには美人やイケメンが多くいるため、容姿がよくないとダメなんじゃないかと思われがちですが、実際の医療現場では顔採用などは無いので、そこは気にする必要は無いでしょう。

また、ドラマでは屋上シーンが多く見られ、休憩などで屋上を使えると夢を膨らましている人もいるかと思われますが、屋上は閉鎖しているケースが多いので、屋上で同僚同士で会話したり、昼食をとったりなどはできないと思っていたほうがいいでしょう。
昼食などは食堂が設けられている場合もあるので、そこで食べることが多いです。

また、病棟看護師とオペ室看護師のどちらの仕事もしている事がありますが、専門性が違うため、現実ではそれぞれ別の人が入ります。

医療ドラマみたいに看護師は忙しいイメージがありますが、実際にはチームで和気あいあいと仕事ができている病院もあります。

また、救急看護の場合はアラーム音に敏感になるため、アラームが鳴っていなくても音を感じたり、事前にアラームを予知できてしまうくらいに凄腕の看護師もいるようですよ。